工場見学
お豆腐ってどうやってできているの?などの皆様の疑問にお答えする取り組みです。
工場直売も行っているため、工場に来ていただければ、大丈夫です。
夏休みなどには、実際にお豆腐屋さんの1日が一緒に体験できるイベントも企画しています。
お豆腐ができるまで
精選(せいせん)・洗浄(せんじょう)
大豆に割れ豆、虫食い、異物等がないか調べ、それを取り除きます。その後、大豆に付着している土ほこり等を何度も水洗いし取り除きます。
浸漬(しんし)
- 大豆を水に漬け砕きやすくします。
- 季節によって、気温、湿度によって時間は変動します。
- また同じ日でも朝と夕方では時間が異なります
磨砕(まさい)
- 水を含み大きく柔らかくなった大豆を機械(グラインダー)を使い挽きます。
- 磨砕は注水しながら行い、加水量によって豆乳の濃度を加減します。
釜煮(かまに)・加熱(かねつ)
磨砕したものを『呉』といいます。生呉を加熱します。加熱は、大豆タンパクを凝固しやすく、成分を最大に溶出させるために行います。加熱温度は100度前後でボイラーによる蒸気加熱で行います
絞り(しぼり)・濾過分離(ろかぶんり)
加熱した呉を『豆乳』と『おから』に分離します。
凝固(ぎょうこ)
型箱に豆乳と「にがり」を勢いよく入れ素早く均一に混ぜ合わせる。10~20分放置し、しっかりと固まった絹ごし豆腐が出来上がります。
成型(せいけい)
カット水晒し(みずさらし)
出来上がった豆腐を、一丁分のサイズにカットします。
パック詰め
大豆に割れ豆、虫食い、異物等がないか調べ、それを取り除きます。その後、大豆に付着している土ほこり等を何度も水洗いし取り除きます。
完成
大豆に割れ豆、虫食い、異物等がないか調べ、それを取り除きます。その後、大豆に付着している土ほこり等を何度も水洗いし取り除きます。